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2005/03/23

おばあちゃんの涙

私は8年前に妻を亡くし父子家庭をしています
私の両親と子供2人の5人暮らしです
妻が亡くなった時、子供達は小学校6年生と3年生
目の前が真っ暗になりながら仕事に子育てにと8年が過ぎました
人間、自分が体験して見ないとわからないことが多いもので
なぜか母子家庭には色々福祉政策があるのに父子家庭には何も無い
これはきっと女性の地位向上を目指して活動されている人たちの成果なのでしょう
極端な話、奥さんが浮気をして離婚し母子家庭でも「愛の手」が差し伸べられる
勿論、両親がどんな理由で離婚しようと子供には責任がありませんから「愛の手」は必要だと思います
中には戸籍上だけ離婚し同居しながら母子家庭として「愛の手」を悪用している人もいる
本来、母子家庭を保護する制度は子供を守るためのものではないかと思うのです
親の生活を保護するためのものではないではないでしょうか?
「母」ではなく「子」が中心でなければならないと思います
「男女平等」ばかりを叫ぶ女性活動家の人たちは
母子家庭と父子家庭の子供に同じように保護をとは思わないのでしょうか?
私が父子家庭をしてみてやっと気づいたように
女性活動家の人たちは父子家庭を自ら経験することは無いから永遠に気づかれないのでしょうかね
話がそれましたがここからがタイトルの本題です
その息子が大学生になり春休みにアルバイトを始めました
私と息子の会話です
私「おじいちゃんとおばあちゃんに色々迷惑かけてるんだから給料出たら何かうまいものでもご馳走してやれよ」
息子「うん、わかった」
数日後
息子「何が食べたい?って聞いたら『うなぎ』だって言うから、うなぎにするよ」と
そして息子と私の両親の3人でうなぎ屋へ行ったそうです
そこで遠慮して中ぐらいのを頼もうとした私の両親に息子が
「俺が払うんだから遠慮しないで特上頼めよ」と
おばあちゃんが「普通のでいいからその分お母さんのおじいちゃんとおばあちゃんに何か買ってやれ」と言ったそうです
息子「うん、それはわかった」と言い特上を二人には食べさせたそうです
そして先日の日曜日に亡くなった妻の両親がお墓参りに来ました
息子はあちらのおじいちゃんに帽子を、おばあちゃんにベストを渡しました
食事をしながらプレゼントのいきさつが話題になり
おばあちゃんの目には涙が
あちらのおばあちゃんが息子に「お父さんには何かしてあげたのかい?」
息子は私を見ながら「そ~だなぁ、来月お父さんの誕生日だからステーキでも食べに行く?」と
私「それじゃぁ、ご馳走になっちゃおう」
思いやりのサイクルがそこには生まれていました
そして亡くなった妻の両親の帰り際
息子が「俺がせっかくあげたんだから帰りの電車の網棚に忘れるなよ」と
おばあちゃん「息子にももらったこと無いプレゼントを網棚なんかに忘れるわけないよ」と言い帰っていきました

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コメント

「思いやりのサイクル」
良い言葉です。
商売しているので、お客様とスタッフと
私にかかわる全ての人に「サイクル」が出来る様
頑張ります。

投稿: 助川 | 2005/03/26 21:47

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