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2005/09/15

朝日新聞の腐った体質

以前に「朝日新聞の体質」と「朝日新聞の体質2」というタイトルで書き込みをした

そして今日、朝日新聞の朝刊を読み

今回のブログのタイトルに「腐った」を付け加えた

今日の朝刊には3面を使ってねつ造記事問題の検証記事が載せられていた

タイトルは「検証 虚偽メモ問題」となっておりサブタイトルは「信頼される報道のために」だ

3面全て読み終えての素直な感想はガッカリで

この程度の検証ならねつ造記事発覚直後でも書けた内容ではなかろうかと思うほどの記事だ

記事のタイトルからもわかるように

ねつ造記事問題であるにもかかわらず

虚偽メモの問題として終わらせたいのか思う書き方ではなかろうか

本文中も「虚偽メモが確認されずに記事になった」と繰り返されている

確かに虚偽のメモを作成した記者には大いに問題があるだろう

記事にも「記者の責務に甘い認識」とある

しかし一番の問題は一記者の取材メモを確認取材もせずに記事にしてしまう朝日新聞自体の報道機関としての責務に甘い認識ではなかろうか?

さらに「慌ただしい中」という表現を使い

衆議院解散後の仕事量の多かったことを言い訳のように並べてもいる

「検証を終えて」と題された部分には

虚偽メモを作成したN記者の過去に書いた記事の検証をしたが

「上司からの聞き取りでは、こうした記事をめぐって取材先や読者からの苦情も無かった」としている

この種の事件が起きた時

朝日新聞はなぜこの記者のことしか調査しないのだろうか?

これをいい機会とし

どのような記事にどのような取材先からあるいは読者から日頃どんな苦情がどのくらい来ているのか等を公表してこそ「信頼される報道」が出来るのではなかろうか?

「検証を終えて」と題された最後に

「社内の風通しの悪さと取材現場での言葉によるコミュニケーション不足が虚報につながった最大の原因と思えます」と他人事のように書かれているが

現実的な解決策も今後の方針も示されていない

問題を起こした一般企業がこんな文章を発表したり会見を行ったら

あなたたちマスコミは怒鳴りながら

「何一つ今後の具体的解決策になってない!」と追求してはいないだろうか?

マスコミ各社は日頃「表現の自由」を権利として大きく主張するが

そこには真実を正確に伝えるという義務をも負っていることを忘れてはならないと思う

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