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2006/02/16

命の重さ

昨日の夜、テレビ埼玉のローカルニュースで

「熊谷で飲酒運転のトラックが軽乗用車に追突し両車両が炎上し軽自動車を運転していた20才の女性が死亡した」というものを放送していた

「警察はトラックの運転手を業務上過失致死の容疑で逮捕して取調べをしている」と

なぜ、警察の逮捕容疑は「業務上過失致死」なのだろう?

運転手は飲酒の事実を認めているという

飲酒運転は明らかに過失では無い!

この運転手が酒を飲んだことは自らの意思ではないのか

大勢の人間が一度に被害を受け亡くなったら「危険運転致死傷罪」で被害者が一人の時は「業務上過失致死」ではおかしくはないだろうか?

飲酒運転での事故ということに何らかわりはなく

宮城県での仙台育英高校の生徒達も

千葉県での被害者も

この熊谷で亡くなられた女性も

何の落ち度も無く殺されていったのだ

ひとりひとりの命の重さに違いはないはずだ

飲酒運転という悪質な違法行為で人命が奪われているにもかかわらず最初から最高刑でも懲役5年の業務上過失致死での捜査をする警察には疑問を感じる

被害者の無念さと

悪質な行為による事故の撲滅を警察が本当に考えるなら最大適用範囲の罰則にて捜査、取調べをすべきだと思うし

検察も同様に立件すべきではなかろうか

昨日も書いたが

そのためにも早急に危険運転致死傷罪を全ての飲酒運転に適用するよう法改正すべきである

1年で6千人強の人が交通事故で亡くなっている

もちろん全てが悪質な行為による事故だとは言わないが

少なくとも飲酒運転での事故をなくすことで悲惨な犠牲者を減らすことは出来ると思う

現状の警察、検察の飲酒運転の加害者への逮捕、立件を業務上過失致死ですませてしまうやり方は

まるで「もし被害にあう時は大勢でないと加害者得になってしまう」と言っているようなものではないだろうか

飲酒運転による事故の被害者のひとりひとりの命の重さに違いはないはずだ

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