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2006/08/09

安全管理

埼玉県ふじみ野市で起きたプール事故について

その管理責任が問題視されている

次々出てくるのは

市と委託業者のずさんな管理体制だ

そのずさんな管理体制の犠牲になって亡くなられた少女は被害者だ

国は今回の事故を受けて

全国のプールの緊急点検を行うよう通達を出し

その結果

1、900箇所もの問題が見つかったとのことだ

このような事故が起こるたびに

緊急点検が行われ

放置されている危険な箇所が膨大な数であることが明らかになる

犠牲者が出ないと危険箇所が見つけられないのでは

「怠慢」以外の何ものでもない

さらに、この種の緊急点検には必ずと言っていいほど検査漏れがあとから発覚することも多い

それは現実に事故が起きているにもかかわらず

人命の軽視や他人事としか取れない体制からくるものなのだろうか?

今回の事故は、たまたまプールであって

子供たちが事故に巻き込まれる可能性のあるところはプールに限ったことでは無い

公園の遊具施設や通学路など

常に安全管理されなければならないところはたくさんあり

それは、事故が起きてしまってから責任問題を論議するより先になされなければならないはずだ

確かに

今後の事故から再発のために管理体制の不備や責任をはっきりさせることは大事だと思うが

失われた大事な命は

事故後では帰ってこないのだ!

同様に

安全管理ということで考えることがある

先日、車で移動中のこと

対向車のワンボックスのサンルーフから2人の子供が顔を出ながら走ってきた

運転していたのは30才ぐらいのお母さん

何家族かで乗っていたようだ

それはとても危険な行為であり

親として子供の大事な命を管理する責任が薄いのではないかと思う

小さな子供をチャイルドシートをつけずに助手席に座らせているお母さんもよく目にする

数年前のことだが

ある人が「数年間しか使わないチャイルドシートが3万円もするので、もったいないから買わない」

「捕まらなければいいんだから」と言ったのを覚えている

毎年、この時期になると

帰省や行楽の移動の中で事故が起きる

その内の何件かは

子供が車外に放り出されて死亡というものがある

絶対に事故を起こさない人などいない

無謀な運転者に巻き込まれることもありえる

残念ながら毎年1万人弱の人が交通事故で亡くなっているのが現実で

その多くはシートベルト未着用であったり

チャイルドシートの未着用である

もし、「親の責任としてチャイルドシートをつけていたら」と事故後に後悔しても手遅れだ

3万円のチャイルドシートが高いという話を聞いた時

「あなたの子供は3万円以下の価値しかないのか?」と思ったのを覚えている

愛する家族の価値がそんなに低いはずが無い

子供の命を守るお金より携帯電話代の方が大事なはずが無い

ブランド物の洋服を着せるより命を守る方に私はお金を使うべきだと思うし

それは親のつとめでもあり、責任でもあるはずだ

今回の事件も

テレビをはじめとするマスコミは安全管理責任者が市であり委託業者という名の企業だから

こぞって責任追及をしている

確かにそれも大事なことだと思うと同時に

個人には個人の

親には親としての

家族には家族としての

安全管理責任があることを忘れてはならないと思うのだ

なぜなら

失われた命はどんなに後悔しても責任を感じても戻ってくることはないからだ

マスコミのミクロ的な報道の影に忘れ去られそうな自分の出来る安全管理の責任を果たすことも大事だということを忘れたくない

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