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2006/10/05

格差を無くすんじゃなかったの?

昨年7月の参議院選で

1票の格差が最大5,13倍となった定数配分は違憲だとして訴えていた裁判の上告審判決で

最高裁大法廷は

「憲法に違反していない」と原告の上告を棄却した

確か安部首相は「格差を是正する」とか言っていた気がする

彼の話はほとんど抽象的で何の実現性も無いが

5,13倍とハッキリ数字に出ている「格差」は無視だろうか?

国会での定数改正では

当然議員数の多い与党に都合のいい配分になるに決まっている

それは

有権者の平等よりも

自分たちに都合のいい定数配分が優先されるということだ

そもそも

自らの議員数や定数配分を国会で決めることに無理があり

平等性に欠けてある意味当然だ

ヒトラーをはじめ多くの歴史上の独裁者も

選挙制度をたくみに自らに都合のいいように変えながらその地位に就いている

それらの弊害を防ぐために

本来「三権分立」となっているのではなかろうか?

その司法が

5倍を越えた1票の格差を違憲では無いとする時点で

「三権分立」が成り立っていないと思わざるを得ない

立法、行政、司法が互いの独走を止められないなら

その存在意義はないに等しいのではなかろうか?

こんな有権者を馬鹿にした定数配分しか出来ない国会と

それを黙認することしかできない司法には呆れるばかりだ

本来、選挙制度に政党の思惑が入るべきではなく

有権者50万人に定数1というように機械的になされるべきであるはずだ

来年の自民党に有利な定数配分された参議院選挙で安部自民党が大敗したら

もっと自民党に有利な定数配分の改正が行われるのだろうか?

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