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2006/10/26

教育とは

全国の高校で

本来、履修すべき教科が不足している問題が起きているが

「教育とは何?」と考えさせられる

今回の場合

教育する側が勝手に受験に必要ない教科を省いたことにより起きた問題だ

教育する側の受験に必要ない教科を省くことにより生徒の負担を軽減するとの考えだろうが

受験用の勉強をさせるだけなら進学塾と何ら変わらず

高校としての存在意義はないのではなかろうか?

息子が高校生の時

三者面談で私と担任でもめた事がある

担任の先生は、本人のために現役で合格できる大学への進学を勧めた

私は、本人の行きたいところを受ければいいし、現役合格にこだわる必要も無いと考えていた

私は「1度や2度失敗することも長い人生の中で必要だと思うし、それが将来のこの子のためになる」と主張したが

担任の先生は「学校の方針としては現役合格をしてもらわないと困る」と言った

私には、その話し方が

本当の意味で生徒の将来まで考えているようにはとても思えず

それは、学校の面子が優先されており

有名大学へ現役で入れることがあなた達の本当にすべき仕事かとも思ったことがある

私がサラリーマンの時

採用面接もしたし

多くの新入社員の面倒も見てきた

そこで感じたことは

知識が片寄っていること

あまりにも打たれ弱い人が多いことだ

入社後しばらくして

仕事上で上司に注意され「会社を辞めます」という人がいた

話を聞くと

生まれてこの方、両親から1度も怒られたことも無く

初めて受けた注意がショックだったと言う

多くの若者が仕事上の障害にぶつかると

それを乗り越えることが出来ないのを見てきた

両親や先生が良かれと思い

歩きやすい平坦な道を用意してくれて

温室の中で育ててしまった結果

自分の足で歩いていけないような大人が出来上がったのではなかろうか?

実社会は多様だ

教科書に書いてないことばかりかもしれない

当然、そこには大きな壁が立ちはだかることもあり

失敗も時には大きな経験として生きることもあるはずだ

ただし、失敗を乗り越えられず潰れてしまったのではおしまいだ

テレビゲームのように

間違ったからって簡単にリセット出来るほど世の中は甘くないのが現実ではなかろう

大学を出てから

ず~っと高校生しか見てこなかった高校の先生に

生徒の将来や彼らの長い人生を見据えた教育をすることは無理なのだろうか?

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コメント

内容に全く同感です。

取引先の若い奴らは本当に打たれ弱い。
すぐヘコむ。
何の為の公立校なんでしょうね。

投稿: 闘魂 | 2006/10/26 10:40

闘魂さん

コメントありがとうございます
打たれ弱いのは
彼らだけの責任ではなく
そういう過保護な教育、環境を与え続けた側にも問題があるかと思いますよ

投稿: カー助 | 2006/10/26 10:55

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