« 詐欺まがいバスツアーにご用心 | トップページ | おばさんは苦情の電話をしたそうです »

2008/06/03

詐欺まがいバスツアーにご用心 その2

昨日の話の続きです

トルマリン研究所での説明後の販売活動が始まりましたので

興味のまったくない私は、というかおばさん達がカモられているのを見ているのも忍びないので

1人勝手に外へ出てたばこを吸っていました

少ししてそこへ私をこのツアーに誘ったおばさんがやって来て

「最悪のツアーで面白くないね」とご立腹

「ここから電車で帰っちゃう?」と私が冗談で言うと

「本当にそうしようか!」と答えはマジ

ここへ来る途中に「駅入り口」のような感じの交差点がありましたから

ここでツアーにさよならして帰ることは可能でしたが

まぁ、もう少しで終わりだろうということと

こんな馬鹿らしいツアーのために電車代を出して帰るのもしゃくだったのでバスに乗り込みました

バスは網棚(正確には網ではなりませんが)に多くの荷物を積み込んで出発し

4つ目の目的地の漬物工場(?)に到着です

漬物工場といえば聞こえはいいですが

説明されて売りつけられるのはキムチ!

なんで山梨県でキムチ?と思いますよね

地元名産の漬物なら話もわかりますが

これでは北海道でパイナップル売りつけられるようなものではないかと思います

説明の一番後ろについていた私は

説明を受けるのも嫌になり

すぐにUターンして外へ出て

またまた、たばこを一服

ですので、ここの中がどうなっていたのかはわかりませんが

ここでもみなさん、たくさん買われたものを手にバスに乗り込んできたのは言うまでもありません

みなさん完全にマヒしてしまったのか

それともお金が有り余っているのかはわかりませんが・・・

それでも、ここまでくると

バスの中では「もういいよ」とか「もう帰ろうよ」という声があがっていました

しかし、そんな声は無視されるかのように

5つ目の目的地に向けてバスは走り出します

最後はハーブ園

バスを降りるとハーブ園の人が出迎え

40人ほどのツアー客を2班にわけ

それぞれに説明員がついてハーブ園の見学がスタートします

40人を1人の説明員では確実に騙すのに目が届かないという配慮ですかね(笑)

まずは、針に植えてあるハーブのところで

1人1枚そのハーブの葉を採らせ

手のひらにそれを置かせ、パチンとそれを両手で叩かせたあと

「噛んでみてください」と言う説明員

言われた通りに噛んだみんなは「甘い!」「甘~い」と感嘆の声を発します

すかさず説明員が「砂糖の何倍も甘いハーブです」から始まるハーブの良さの力説です

噛んだ葉が甘いだけでハーブに取り込まれる方もどうかとも思いますが

やはりプロの詐欺集団にはかなわないということですかねcoldsweats01

次に別のハーブの木のところへ連れて行き

お客さんに葉を指で触らせ

このハーブの葉には油分があることを説明し

それを手の甲に塗らせ「肌にいいハーブであること」を熱心に説明します

一番後ろで冷ややかに見ていた私は

「ははぁ~ん、これがここでの売りつけ品だな」と心の中で思っていました

その後、バラ園をささっと案内され

建物の中へ連れて行かれ

用意された実演販売の台の前に並ばされ

先ほどのハーブから抽出したという化粧水とクリームの販売が始まりました

1900円の化粧水を今日は特別価格で1200円にするという説明員

当然のように、群がっていたおばさん達からは

「1000円にしなよ」「1000円」の大合唱!

「いや~」と悩んでみせる説明員

それでも続く1000円コール

見事な演技の困った顔をした説明員が

「わかりました!今日だけ特別ですよ。次回は1000円は無理ですからね」と言い

台の下から化粧水をたくさん出します

「仮に次回1000円でも交通費かけて買いに来る馬鹿もいないだろうよ」と私が思っていると

台の上に出された化粧水とクリームに

我先にと必死に群がるおばさん達

値引いた1200円は上手な値段の付け方ですよね

当然、キリのいい1000円にしろと言われるのを最初から想定してのことだと思います

まぁ、元々の1900円自体怪しいものですし

この売り方なら

仮に通常500円程度で売られているものも

1900円→1200円→1000円で売れますよね

25万円のダイヤのネックレスから始められた売りつけですから

1000円は異常に安く感じるのか

綺麗になりたい願望が買わせるのか本日一番の売れ行きです

笑えるのは

さっきまであんなに怒っていた私を連れてきたおばさんも

ちゃっかり商品の取り合いに混ざって

化粧水とクリームを買っていて

笑って見ていた私と目が合うと

「1000円なら騙されても腹が立たないから・・・」と言い訳してました

まぁ、1000円なら仮に中身に本物のハーブが入っていなくても笑ってすまされるからいいのかもしれません

「1000円で綺麗になれたら誰も苦労しないよ」とも思いましたが

口に出さず心の中にしまっておいた優しい私でした(笑)

以上5ヶ所で観光地らしきところゼロのツアーは終了でしたが

バスガイドさんとは別に

来る時に談合坂SAから乗り込んできた自称「山梨県観光ガイド」というおばさんが

「お楽しみ袋」とかいって6点なんだかわからない物をつめたお土産袋の予約を取り

ここでそれを渡してバスを降りていきました

最後に「ケツの毛まで抜く」という感じでしょうか

甲斐の国へ行ったのだか詐欺の国へ行ったのだかわからないツアーでした

ちなみに

このツアー中に私が買ったものは

お風呂上りにホテルの自動販売機で買った400円の缶ビールだけでしたbeer

ツアー主催者からすると

私のような奴には来てもらいたくなかったことでしょう

まぁ、頼まれても2度と行きませんからご安心を!!!

|

« 詐欺まがいバスツアーにご用心 | トップページ | おばさんは苦情の電話をしたそうです »

人間ウォッチング」カテゴリの記事

「旅行・地域」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90496/41414152

この記事へのトラックバック一覧です: 詐欺まがいバスツアーにご用心 その2:

« 詐欺まがいバスツアーにご用心 | トップページ | おばさんは苦情の電話をしたそうです »