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2008/12/17

成人「20歳から18歳へ」見送り?

民法で「20歳」と定められた

成年年齢の引き下げを検討している法制審議会の

「民法成年年齢部会」は

賛否両論があり一致した意見は得られなかったという中間報告をしたといいます

成年年齢には300もの関係する法令があるとのことで

その1つに選挙権のこともあります

難しい問題であり

賛否両論があっても当然とも思いますが

先送りばかりしていることもどうかと考えるのですが・・・

慎重論には

成人年齢を引き下げることにより

若者の消費者被害が拡大する恐れがあるという保護的意見もあれば

また、「18歳はまだ幼い」とか

「良識ある判断ができる年齢ではない」などの意見もあるらしいです

ということは

20歳以上の成人とされている人たちは

立派な判断ができ、幼くないということなのでしょうか?

未成年でも

きちんと仕事をしていて

納税もしている人もいます

成人で選挙に行かない人もいる一方

自立して生活し、納税までしながら未成年という理由で選挙権を与えられない人がいるのが現実です

逆にいえば

自立できず20歳を過ぎて親のスネをかじっていても選挙権を持てるわけですよね

もちろん、未熟な未成年がいることも事実だと思います

社会が多様化する中で

一律に年齢だけで線引きをして「成人」を決めることに無理があるのかと私は思います

また、同様に

権利と保護される部分を画一化することにも無理があるのではないでしょうか

頑張っている人に報いることこそ社会として大事なのではないかと思うのですが・・・

それと

自分に都合のいい時だけ「権利」を主張する成人が多くはないでしょうか

「権利」には「義務」もともないます

「義務教育だから」などという勝手な理由をつけて

給食費を払えるのに払わない親もいます

義務教育の「義務」とは

子供に対し教育を受けさせることは

国と親の義務だと考えることが妥当な考えのはずです

20歳以下の人たちのだらしなさを論ずるより

成人のだらしなさを改める方が先ではないかと思うのですが・・・

だらしない子供たちが増えているとしたら

それは、その子たちを育てている大人と社会に問題があるからではないのでしょうか

来年早々には「成人の日」が来ます

毎年「荒れる成人式」が恒例行事のようになっている気がします

「保護」も確かに大事ですが

「過保護」は本人のためにもならないと思いますし

「荒れる」は、今の大人たちの社会や教育の仕方が生み出している部分もあるのではないかと思うのですが・・・

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コメント

こんにちは
現行の民法が制定されたのは敗戦下の昭和19年20年頃のの事です。
その頃と時代も著しく変化し民法に限らずあらゆる面で今の時代にそぐわない状況になってきています。少なくとも60年前のアメリカが暫定的に作成した憲法しがみつくことなく時代の変化に沿って逐次見直しして改定していくべきではないでしょうか?300同時でなく徐々に行う事はできないもんでしょうか?

例えば残虐な犯罪であっても未成年は罪に問われなかったりするのもおかしな話です。
日本は子大人(ことな)大人と子供の中間に甘いのではないでしょうか?ある時は大人で都合が悪いとお子ちゃま成人式に親が何百万もする車や振り袖を買い与えたり過保護に育てているのは世界中日本だけで親の責任と思えてなりません。

投稿: cuore | 2008/12/17 18:39

年齢に関係なく(働いて納税の義務を果たしている人)には成人としての権利を与えて欲しいな~
義務教育の義務は親にあるのでしょう。
教科書が無料になったあたりから親がおかしくなってきたように思います。
親が食べなくても子に食べさせたり、寝ないで看病して親になって行くのではないかと思うのですが…古すぎ?
生みっぱなしの親の支援が少子化対策だって?

投稿: とんちゃん | 2008/12/17 20:01

cuoreさん

コメントありがとうございます
そうですね。時代の変化にともない法律も変えていかなければならないものだと思います
逆に考えると
大昔の法律がそのままになっているということは
残念なことに
冷静に公平な法律改正が出来る立法府が存在していない(無能な国会議員ばかり)とも考えられますよね
おっしゃるように
300もの法令を同時に変えることは難しいでしょうから
必要なものから変えていくことが大事なのでしょうね

可愛いからこそ過保護にしないという親が少ないのかもしれませんね
経済的豊かさは過保護を生みやすいのかと思いますね

投稿: カー助 | 2008/12/17 21:00

とんちゃん

コメントありがとうございます
真面目に義務を果たしている未成年には権利も与えられるべきですよね
本来は、弱者である子供への支援や対策であるはずが
だらしない親に間違って使われることも少なくないのが現実なのかもしれませんね
とにかく自分に都合のいい権利ばかりを主張する大人が増えすぎたのかもしれませんね
とんちゃんのおっしゃることは古すぎではなく
それが本来の姿なのではないかと私も思いますよ

投稿: カー助 | 2008/12/17 21:16

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