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2010/01/21

朝日新聞に『声』という読者投書欄があります

少し前に

高校生にアルバイトをさせ

滞納しているお金を学校に納めさせたというニュースが報じられ

先日、高校側を批判するような投稿が載っていたのですが

今日は、その批判の投稿に対する投稿が掲載されていました

元々このニュースは

高校生にアルバイトをさせ

そのアルバイト料を通帳を預かって納入させていたもので

問題であるというような伝え方をされましたので

最初の投稿のように

高校側に批判的な感情を持った方も多かったのではないかと思います

しかし

今朝の投稿は

先生が事なかれ主義の公務員的感覚で

何もせず、未納から生徒を退学にさせてしまうことは簡単だが

本来、禁止のアルバイトを特例的に認め

納入させることで学生生活を続けさせようとしたことに意義があるというようなことが書かれていました

私もこのニュースを聞いた時に

確かに

通帳を預かっていたのは問題で

それも本人に管理させていたら何の問題もなかったのにと思うと同時に

むしろ、そのことは本人のためになるのではないかと思ったのですよね

「支援」や「援助」というと

寄付したり、お金を支給したりすることのようにとらわれがちですが

本人が出来ることをやらせるということも大事なことで

それを教えることもまた教育なのではないかと思うのですよね

高校は義務教育ではありませんし

困難なことがあっても

本人が本当に続けたいと思うなら

それなりの努力をすることも必要なのではないでしょうか

現実を見れない理想主義者の方々は

『平等』を理由に簡単に「支援」を望みますが

現実は

生まれも育ちもそれぞれ違い

大金持ちもいれば

貧乏な家に生まれ育った人もいます

そんなそれぞれ違った環境の中で生きていかなければならない以上

自分で出来ることは自分で努力しなければならないことを教えることも大事な教育ではないでしょうか?

「困ったら誰かが助けてくれる」と安易に考えたり

「自分が不幸せなのは世の中のせい」としか考えられない人間にしないためにも

安易な手助けだけが支援じゃないとも思うのですが・・・

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コメント

私事で恐縮ですが、私も高校生の時、、家が自営業でおりしもオイルショックの影響を受け公立の今思えばわずかばかりの授業料を親に出してくれと言えず、喫茶店でバイトしその収入で授業料を払っていました。
本来は禁止されているバイトも担任教師が家庭の事情をくんでバイトを黙認してくれた経緯があります。
それも担任以外の教師が客として来た時は血の気が引く思いでした。
翌日担任が私の家庭の事情を説明してくれていわゆる特例として認めてくれたようです。
今日カー助さんの記事を読んで忘れていた高校時代の胸がキュンとなる思い出を思い出しました。
月に1500万円も小遣いをもらっていたどこかの国の首相には到底死んでもおわかりにならないでしょうね。
地方から上京し家賃から授業料すべて親がかりで大学に行って卒業したらやりたい事が見つからないとプータローしている若者を見たり身近にいたりすると殴ってやりたい気分です。

投稿: cuore | 2010/01/21 17:15

cuoreさん

コメントありがとうございます
貴重な体験ですかねhappy01

本で読んだり
聞いて学んだことは
いざという時に意外と役に立たないものじゃないかと思います
何ごとも体験してみて学んだことには及ばないのではないでしょうか

「やりたいことが見つからない」とは本人が思っているだけで
実際は何も出来ないが正解かと思いますし
自分の事でありながらそれに気づいていないプータローは殴ってやる価値もないと思いますよhappy02

投稿: カー助 | 2010/01/21 20:53

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