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2010/05/21

裁判員制度がスタートして1年

裁判員制度が始まって1年が経ちました

多くの判決は

今までの裁判官が出すものと大差がないようです

まぁ、当然ですよね

「国民感情に近い判決を」という目的で始めた裁判員裁判ですが

刑法が変わっていないのですから

出される判決に大差が出てくる方が不自然ですよね

本当に国民感情、意識に近い判決が出るようにするなら

刑法(刑罰)自体を変えなければ意味がないのかと思います

個人的には

刑罰が軽すぎるのではないかと思うこともしばしばです

薬物犯罪など

中国の死刑が妥当だとも思いませんが

わが国の場合

初犯だからと執行猶予がついたりするのが一般的ですよね

執行猶予の乱発は

無罪に近いものがあり

再犯を起こさせるもとにもなっているのではないでしょうかね

一部に刑罰を重くしても犯罪抑止につながらないという人もいますが

少なくとも刑期が長くなり

刑務所にいるうちは再犯の心配がないのも事実ですよね

それと

容疑者にお金が無ければ国費(私たちの税金)で弁護人がつきます

決してそのこと自体を悪いとも思いませんし

正当な裁判を受ける権利があることも充分理解できますが

何の落ち度もなく被害者になってしまった人の救済には

それ以上の支援があってもいいのではないかと思うのですよね

悪い奴が助けられて

善良な市民が置き去りではおかしいですよね

そんな重さの観点からいえば

殺人事件で

被害者が1人だから死刑にならないという悪しき前例にとらわれることもどうかと思います

この悪しき前例の考え方だと

何の罪もなく、落ち度もなく殺されてしまった被害者の命より

残忍な加害者の命の方が重いということになりますよね

死刑といえば

今の千葉法務大臣になって死刑の執行がされていませんよね

元々、千葉法務大臣は死刑廃止論者だとか

どんな考え方を持つかは自由ですが

法務大臣の仕事に死刑執行命令書にサインすることがあるのは知っていたはずで

それができないなら

法務大臣への就任を拒否すべきだったのではないでしょうか

本当に死刑に反対なら

国民的議論を起こし

法律を変えるべきであり

それまでは現行法を遵守するのが当然の責務のはずです

司法が出した判決を正当な理由なしに無視することは

三権分立の制度自体に反するものであり

よく大臣が問題を起こしたりすると

総理大臣の任命責任が追及されますが

こんな大臣を任命して放置している鳩山総理の責任問題を

野党もマスコミも追及しないのはおかしいですよね

この1年間での裁判員裁判では

死刑判決は出ていませんが

国民感情に近い判決をという裁判員制度でもし死刑が出ても

死刑廃止論者の法務大臣は無視し続けるのでしょうかね

まぁ、仮に1審で死刑判決が出ても

高裁、最高裁と裁判をしているうちに

千葉法務大臣ではなくなっているのでしょうが・・・

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